2013年04月09日

月見月コミックB巻発売!&当時の昔話

どうも、色々急いでやらなくちゃいけないことが多い、明月です。
月見月理解の探偵殺人のコミカライズB巻が発売しました!
そういうわけで今回は、月見月のことを振り返ってお話とかしたいと思います。
3巻発売のリンク!
http://blog.nicovideo.jp/seiga/2013/04/post-627.html?track=top_pickup

どこから話したものでしょうか。

まあ、私が三年前に受賞した当時のことから
振り返ってみたいと思います。



あんまり楽しくない話か、
どーでもいいよ。という話の気もしますので、
その場合は少しすっ飛ばしてください。



…………。
受賞後のことは忘れましたのでしばらく飛ばします。


あんまり細かいことは覚えていないのですが、
3巻書いてる時期が一番しんどかった覚えがあります。

実は昨今のライトノベルというのは、
昔のように一年一冊、というペースではあまり市場に流れないケースですので、
何もかも初めてだった当時の私は、
R指定がつきそうなそのハードコアスケジュールに
ヒィヒィ喘いでいました。

ちょっと細かくいいますと、
3巻時、一日に三時間寝ている以外は、
土日平日関係なくメシ風呂以外全部働いてるみたいなハードっぷりでした。

そんな状態が一ヶ月近く続いたとき、
私の肉体はボロボロに崩壊しかけていました。
目はギンギンに痛んで常に涙目、全身が異常に気だるい。
呼吸は座っていても犬みたいにハアハア言ってました。

ちなみに口癖は、「助けてくれ・・・!」になってました。
どう見ても危ない人ですね☆

そのとき実は、月見月が4〜5巻くらいで終わることは
おぼろげに決まっていました。
個人的には、そう言われたとき、5巻まで書けてラッキー!
と、思いました。
ちょうどその頃に1巻重版のお話とかも来ました。
嬉しかったです。

で、

残り2巻を書くと決めたとき、
もう一年一冊か半年以上のペースにするか、
それとも前と同じペースで書くかを決断することになりました。

手前味噌ではないんですが、
月見月は色んな人に気に入っていただいたようで、
ある書店さんで推していただいたり、感想も多く寄せられたり、
ゴニョゴニョ・・・なこともあったり、嬉しいことが色々ありました。

まあ、思い入れのあるデビュー作ともいうことで、
一度生活のいろいろなものを投げ打って書きました。

そうした結果、生活費で私の貯金があばばばばばひぎィッ!
なことに一時期なったんですが、
(今はリズムを戻したので割かし落ち着いています)

まあ、全部自分が好きでやったことで、
全ての判断は私が下し、自分の責任なんですが。

私は当時のことをなんら後悔していません。

むしろ、いい判断をしたな。
ちゃんとお話にも決着をつけられたし、
ラストは400p分、書きたいことも書ききったので大満足です。

5巻のあとがきの、『祝完結』は、
ほんとうに色んな方々のお世話になって書ききれた!
という意味が込められています。

ありがとうございます。


さて、そんなこんなで、
思い入れの深いデビュー作なんですが、

完結して一年くらい経ったときに
コミカライズされると聞いた瞬間は、
ちっともそんなことを思ってなかったので、

「マジでっ!?」

と、びっくりました。

しかし、原作1巻をお持ちの方ならお分かりかと思いますが、
ゲーム部分を含めて無駄に複雑な作りですので、

まあ、漫画という媒体に起こしたときに、
色々省略していただくことになるのも、可能性のひとつでした。


実際どうなるんだ……?

と思いながらニコニコ静画で見た、
白梅先生による、『月見月』のコミカライズですが、
原作を超える素晴らしい顔芸といい、演出といい圧倒的なページ数といい、
宮越さんを初めとするキャラのかわいさといい、
個人的に最高の出来でした。

公開される日を、毎回楽しみにしていました。

懐かしいというか、当時書ききってよかったな。
という気持ちでした。

そして、完結から一年くらい経ったときに、
1巻と4巻の重版がかかり、喜びました。

労力を惜しまず、クオリティの高いコミカライズをしてくださり、
私にとっての宝物を増やしていただいだこと、感謝しています。

白梅ナズナ先生をはじめ、
実現してくださった皆様には、まだまだお礼し足りないくらいです(マジで)。


で、たまにというか、同じ作家さんにも「『月見月』っぽいの書かんの?」

と言われることがあるんですが、

まあ、○○○○という、

複雑でシンプルな事情がありますんで、

今のところ実現できる目処は立っておりません。


その点については、ありがたいと同時に申し訳なく思います。
m(_ _)m


まあ、デビュー当時からの私の目標として、
より多くの読者さんに興味をもってもらうものを書く、というのも重要な課題のひとつです。

もちろん、それだけじゃなくて、
私が曲がりなりにも、作家というものを目指し続けるにあたって、

ペースをあげて書けるようになることも、

完成度の高い原稿を書けるようになることも、

色んなジャンルの話を書くことも、

企画を立案するのも、売り上げを伸ばすのも、

何かひとつじゃなくて、同時に全部が目指すべき目標であり、
毎回共通の課題だと思います。


というわけですので、この先ジャンルのひとつとして、
月見月チックなお話を書けるチャンスをつかむのも、
これからの私の努力と成果次第ということで、

まあ、何一つ確約できる状況ではないんですが、
長い目で見てやっていただければ幸いです。



新作の妹様も、面白いラブコメ目指して頑張っていきます!
そして……。





はー、長文書き過ぎました。

まあ、なんにせよコミカライズお疲れ様でした。
本当にありがとうございました。

私は幸せ者です。


これだけです。


まあ、私もまだまだ頑張ります!


というわけで、


今更過ぎる2週間前の拍手返信、いきたいと思います!


>ネタバレなのかギリの線でしょうけど確認させてください。

>漫画1、2刊買いましたが、イラスト集にあったれーくんの尾行の時についての話ってどれのことですか?


えっと、ネタバレになりますが、このブログのリンクにある。
月見月のアフターエピソードのネタですね。

原作5巻以降のお話でネタバレになりますので、未読の場合はご注意を。

月見月コミカライズは3巻で原作1巻分となります。

リンクは左下の方にあってアドベリーダーとIEのブラウザがあれば見れると思います。


>さぁ、漫画化の次はアニメ化だ。

>月見月理解の探偵殺人は全5巻+αだから全部やるとなると少なくとも2クールは必要だ。

>全26話だったら1巻分に5話使えるうえ、最終回にアフターストーリーができるよ。

>え、アニメ化…



じゃあ、私がモブ役の声優を希望しますので。


…………えっ、そんな!?

ちなみに作者権限というか、原作者でよかったと初めて思ったのが、

今回のコミカライズ3巻のおまけイラストリクエストでした。

原作者でよかった!

他にも、性別逆転ネタや、性格逆転ネタなど
色々カオスなネタ要素が満載のおまけの3巻ですので、
是非手にとってみてください!


交喙ぁぁああああああああ!


実際コミカライズすらなると私は思っておりませんでしたので、
星に願っていただければ幸いです。



というわけで、また!


何かコメントありましたらいつでもどうぞ。


posted by てきとう at 23:21| Comment(1) | 日記
この記事へのコメント
月見月アフターの書籍化ってあったりしないんですかね?
アフターのさらにアフターを加筆して、ついでに表紙に初めてれーくんが出る物とか…
そういえば記憶が正しければ月見月理解って名前は偽名で本当の名前はまだわかってなかったような…

とわがままという名の10g程度の重圧をかけてみる。
Posted by at 2013年04月23日 17:18
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